院長
山﨑 研志
Kenshi Yamasaki
日本皮膚科学会 / 日本アレルギー学会
酒さという赤ら顔や敏感肌といった皮膚疾患の臨床研究を専門に行う中で、皮膚自然免疫から表皮角層機能の研究、メラノサイトの基礎研究に長年従事。皮膚疾患メカニズムを熟知し、エイジングによるシワ・シミ・たるみなどの肌悩みに、皮膚科学の観点からアプローチできる皮膚のプロフェッショナル。
略歴
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1967年
兵庫県加古川市生まれ。
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1992年
大阪大学医学部卒、同附属病院皮膚科形成外科医員
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1993年
大阪府立母子保健総合医療センター 医員
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1995年
大阪府立千里救命救急センター
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1996年
千葉大学医学部附属病院 皮膚科 医員
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1997年
愛媛大学医学部 皮膚科学 助手(助教)
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2003年
カルフォルニア大学サンディエゴ校
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2010年
東北大学大学院 医学系研究科 皮膚科学 准教授
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2021年
東北大学病院 特命教授 皮膚科診療科長(兼任)
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2022年4月
医療法人廣仁会 りふ皮膚科アレルギー科クリニック
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2022年4月から現在
東北大学医学部 非常勤講師
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2023年
ALOOP CLINIC & LAB院長就任
所属学会
日本皮膚科学会(専門医)
日本アレルギー学会 (専門医、指導医)
日本色素細胞学会
日本白斑学会
日本皮膚免疫アレルギー学会
日本乾癬学会
日本研究皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会
日本痤瘡研究会
日本メディカルAI学会
挨拶
医療からも、美容からも、最適解をめざして。
ALOOP CLINIC & LABの情報を検索・参照いただき、ありがとうございます。当院は、皆様の希望・悩みに真摯に向き合うと共に、美容医療施術やスキンケアの領域に正しい知見やエビデンスを発信いたします。
私はこれまで皮膚科専門医、そしてアレルギー専門医として皮膚疾患やアレルギーの治療に取り組んでまいりました。特に、敏感肌や赤ら顔を特徴とする酒さの病態(病気が発症するしくみ)の研究や治療を通じて、患者さんの悩みにアプローチする方法を試行錯誤してまいりました。
そもそも、スキンケアは患者毎の肌質にあわせて選択することが必要ですが、一般の皮膚科病院や皮フ科クリニックでは患者さんの肌質を測定することができません。また、スキンケアや予防的な治療は保険診療の対象外ですので、疾患の前駆状態(しっかんぜんくじょうたい:疾患・皮膚炎症の一歩手前の状態)である敏感肌や赤ら顔の方々に、保険診療内で適切なアドバイスや情報提供ができないことも私のジレンマでした。“肌質にあわせた施術やスキンケアができれば、疾患前駆状態の肌が皮膚病にならずに、健康的な美肌を維持できる”。これが、来院される皆様に向き合うときの信念です。
当院では、最初に来院された方々の肌質や肌の状態を多角的に評価いたします。肌質にあわせた施術やスキンケアを選択することが、健康的美肌を維持し、皮膚トラブルや疾患前駆状態の皮膚を改善させると信じるからです。
当院の肌計測室では常に一定の環境で肌測定をおこないますので、顧客の皆様の本来の肌質を測定することができます。このような肌計測室を備えているクリニックは、東京都内ではありませんし、全国的にも珍しいものです。
ALOOP CLINIC & LABでは、シミ・くすみなどの肌艶の悩み、シワ・たるみなどの肌形態の悩み、毛穴やキメなどの肌質感の悩み、など、肌の悩みに幅広く対応できる施術機器を用意しております。自分の肌質に悩みがある、自分の肌質を知りたい、自分に合う施術を知りたい、という皆様。まずは、気軽にご相談ください。